魔法生物は個人店で購入したり作成することで入手できます。
開封召喚前は勾玉の中で眠っています。
また、勾玉に霊薬を使用してアームズアップすることができます。(「装備の耐久と強化」参照)
1.魔法生物の誕生
勾玉を使用することで魔法生物を誕生させます。(「アイテム使用」参照)
魔法生物には、好きな名前つけることができます。
2.魔法生物の種類
魔法生物にも個性があり、様々な固有スキルや能力を持っています。
護衛召喚型
名声レベルが比較的低くても使役できる魔法生物がこれに属します。
ケンタウロス、 ゴブリン、 リザードマンなどがこれにあたります。
搭乗型
地下水脈や海、岩礁上を渡ったり、2〜3マス移動をすることができます。
バシリスク、 ワイバーン、 コカトリスなどがこれにあたります。
妖精
自宅周辺施設である鉱山で使役して、鉱石や財宝を採掘させることができます。
一度でも使役した妖精は、他プレイヤーに譲渡したり販売することはできません。
火の妖精、 闇の妖精、 水の妖精などがこれにあたります。
鉱山採掘に関する詳細は、自宅画面で鉱山をクリックし、続く次画面で に
カーソルを合わせると表示されるポップアップヘルプをご参照ください。
精霊
護衛召喚型や搭乗型のように戦闘前にあらかじめ召喚することはできませんが、人に似た姿をし、
総じて属性に対する高い能力を持ちます。
また、鉱山で採掘中の妖精に影響を及ぼし、同じ属性の妖精の採掘成功率を高める特殊効果が
あります。
風の精霊、 光の精霊、 土の精霊などがこれにあたります。
3.魔法生物の召喚
魔法生物を召喚するためには、あらかじめ勾玉に対応した召喚スキルが必要です。
たとえば、 ユニコーンを召喚するためには、召喚士となって職業熟練値を積み、
召喚(ユニコーン)のスキルを習得(「職業」参照)しておく必要があります。
魔法生物の召喚方法について、詳しくは「スキル使用」をご参照ください。
4.妖精の使役
妖精は、自宅周辺施設である「 鉱山」で使役します。(自宅周辺施設については「自宅」参照)
キャンプ時や戦闘時に妖精を召喚することはできません。
開封召喚した妖精は、キャラクターで所持したり、倉庫や銀行に収めておくだけでも使役すること
ができます。
・使役方法
まず使役したい開封召喚済みの妖精を用意し、次に「自宅画面」で設置された「鉱山」をクリック
します。
すると「鉱山画面」(下図参照)へ進みます。
上図 :開封召喚済みの妖精が複数いる場合、ここに一覧が表示されます。
「鉱山」一つに対し、使役できるのは一妖精までで、複数の妖精を使役することはできません。
上図 :下に表示されている「行動可能回数」を消費して、手動で採掘します。
自動採掘より、鉱石や財宝の発見率が高くなります。
上図 :自動採掘を開始します。自動採掘は最大48時間継続し、その間に何回採掘できるかは、妖精の
ステータス(敏捷)によります。
途中で自動採掘を終える時は、自動採掘中に表示される を押下します。
上図 :採掘する鉱石の種類指定を行います。妖精の腕力が高いほど、多くの鉱石を採掘指定できます。
上図 :妖精が採掘した鉱石は、ここに収められます。
各鉱石100個まで収めることができ、超えた分は自動的に捨てられます。
上図 :ここにカーソルを合わせると、鉱山取得品詳細についてのポップアップヘルプが表示されます。
上図 :取得した鉱石を任意に、ギルドへ売却することができます。
上図 :鉱山を閉鎖し、土地を更地に戻す場合に、 を押下します。
・妖精の回復
妖精に採掘をさせると、満腹度が下がっていきます。
空腹や飢餓状態になると集中力が落ち、採掘発見率が低下していきます。
また、時には罠にかかり、毒化したり死亡したりして治療が必要となる場合があります。
上図 :使役している妖精のステータスが見られます。上図の場合、飢餓状態です。
上図 :妖精の状態異常を治すにはLV4以上の診療所をクリックするか、「魔法茸の網焼き」と
いった、状態異常回復アイテムを使用します。
上図 :妖精に対して使用できる料理を所持していた場合、ここに表示されます。
ここの料理をクリックすると、自動行動をしていない妖精全員に対してその料理効果が
及びます。
ただし、例えば「龍肉炒め煮」の"防御力UP"といったような料理補助効果は得られません。
※同時に自動採掘に行ける妖精は最大4体までです。
※妖精と同属性の精霊(開封召喚済み)がいる場合、妖精のステータスや取得経験値をプラスにする
支援効果が得られます。
※「鉱山」のLVが高いほど、採掘できる鉱石の種類や妖精の採掘による取得経験値が多くなります。
※LV2以上の「鉱山」には耐久度があり、採掘をするほど耐久度が減っていきます。0%になると、
LVが1段階下がります。施設のLVを上げるには、専用のアイテムが必要です。 (「自宅」参照)
※鉱山採掘における妖精ステータスの影響は以下の通りです。
5.魔法生物の維持
魔法生物は、毎日Manaを必要とします。
Manaが不足すると、日付が変わった瞬間(深夜0時)に消滅してしまいます。
・Manaの生産
魔法生物を維持するためにはManaを毎日生産する自宅が、複数の魔法生物を住まわせるには「魔法生物
小屋」が必要となります。そのために、まず「自宅」を建設しましょう。(詳細は「自宅」参照)
Manaを生産するものには以下のような自宅周辺施設等があります。
更地:施設を建築できるようになります。1日1Mana生産します。
森林 LV5:Manaの増加量が高い。1日11Mana生産します。
魔法生物小屋 LV1:魔法生物を2体住まわせることが出来ます。1日1Mana生産します。
・魔法生物の維持限界
自宅を購入すると自宅画像の右側に魔法生物に関する情報(下図参照)が表示されます。
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魔法生物 (現在の所有数/維持可能な最大所有数)
Mana (自宅内の魔法の壺にためられているMana数/ためられる最大Mana数)
現在の1日のMana消費量
現在の1日に生産されるMana量 |
1日のMana消費量が生産量を上回ったとき、魔法の壺にためられたManaを消費していきます。
魔法の壺にためられたManaが0になると、その日の深夜0時に維持できなくなった分の魔法生物が
消滅していきます。(Lvの低い魔法生物から消滅していきます)
魔法の壺は、自宅内に1個設置してあれば十分です。
6.戦闘における魔法生物
魔法生物を戦闘中に召還すると、傭兵と同じように一緒に戦ってくれます。(※オートで動きます)
魔法生物を召還した場合、魔法生物はその時点での召還者の料理補助ステータスを受けつぎます。
例えば、「石化に対する耐性」が召還者に付与されていれば、その召還者が召還した魔法生物にも
「石化に対する耐性」がつきます。
戦闘中に魔法生物が死亡しても、戦闘終了後、HP/MP/SPが回復した状態で復活します。
また、その生死に関わらず、戦闘後には戦闘経験値を獲得します。
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